©Toroczkai Csaba
この度、リスト・
ハンガリー文化センター(東京・
麻布十番)では、
ハンガリーの都市・ヴェスプレーム市とバコニ山地・バラトン湖を含むその
周辺地域が、2023年、世界的な文化の祭典「
欧州文化首都」に決定したことを記念して、その魅力を伝える
...moreイベント「欧州文化首都の世界へようこそ」展覧会を3月27日(月)~6月12日(月)の会期で開催いたします。つきましては、3月30日(木)18時~欧州文化首都イベント紹介トークと開会式を行いますので、ぜひご参加ください。
<世界的な文化の祭典「欧州文化首都」とは?>
欧州文化首都とは、1985年に開始され、38年にわたり続く、文化事業の1つです。都市の国際的な知名度の上昇、都市の文化に新たな命が吹き込まれる、観光産業の活性化などを目的にしており、現在では日本をはじめ世界100か国以上のアーティストが参加するグローバルな取り組みになっています。開催都市では1年を通して多様な文化芸術プログラムが行われ、世界中から観光客が訪れます。
<欧州文化首都の「ヴェスプレーム市とバコニ山地・バラトン湖を含むその周辺地域」とは?>
2023年は、ハンガリーのヴェスプレーム市・バコニ山地・バラトン湖を含むその周辺地域が欧州文化首都を務めます。一つの都市とその周辺地域にも文化首都の活動が広がるという考えですが、この地域の中心都市であるヴェスプレーム市は、ハンガリーの首都ブダペストから、鉄道に揺られること約1時間半。音楽分野におけるユネスコ創造都市に指定されていて、「音楽の街」として知られています。1916年から音楽専門学校があり、音楽教育も盛ん。「ヴェスプレーム市合唱団」や「ギゼラ女声合唱団」など伝統ある合唱団も有名です。欧州文化首都の予定の中にも、音楽のイベントが多く、「ヨーロッパ青少年音楽祭」も開かれ、日本の合唱団も参加予定です。
また、バコニ山地とバラトン湖の玄関口であり、世界的な磁器工房ヘレンドへもバスで約20分の所にあります。バコニ山地やバラトン湖も自然が豊か。バラトン湖は中央ヨーロッパ最大の大きさを誇り、近くの温泉湖のへーヴィーズも有名。更に、ワイン産地として知られるバダチョニもこの地域に属し、日本から訪れる方はまだまだ少ない地域ですが、一度行ったら虜になる、知られざる魅力に溢れています。
<展覧会「...
2023年3月20日
くら
寿司株式会社
くら寿司へ“カニ食べ行こう”恒例となった
カニフェア開催! 「極上かに」
フェア “極みの
逸品シリーズ”豪華な「極上かに
玉手箱」も販売 ―3月23日(木)から期間
...more数量限定で開催―
回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市)は、「特大本ズワイガニ(一貫)」や、「かに二種盛り軍艦」、「かに土佐酢ジュレ軍艦」のほか、“極みの逸品シリーズ”の「極上かに玉手箱」をご提供する「極上かに」フェアを3月23日(木)から期間限定で開催します。また、今しか味わえない春が旬の「さより」や「桜鯛」の新商品も販売します。
当フェアでは、カニ好きのお客様にはたまらない商品や、春の訪れを感じる旬のネタを使用した商品をご提供します。水揚げ量の減少や、国内外の需要の高まり等により、カニの価格が高騰する中、当社では長年お付き合いのある取引先から独自のルートで仕入れ、さらに甲羅やカニ爪など、様々な部位も活用し商品化することで、低価格を実現しています。
お客様から非常にご好評いただいている、“かにの王様”といわれる本ズワイガニを使用した「特大本ズワイガニ(一貫)」は、水揚げ後すぐにゆでるなど、旨味を逃がさない特別な加工方法を採用しているため、噛むほどにあふれ出るカニの旨味と甘みを堪能できます。また、「かに二種盛り軍艦」では、国産紅ズワイガニから獲れたかにみそを贅沢に使用。四大添加物(※1)無添加ならではの、かにみそ本来のコクや旨みが楽しめます。贅沢に使用した本ズワイガニのかに身軍艦とともに、かにみその濃厚な味わいが海苔の風味と合わさり、お酒のお供としてもおすすめの一品です。加えて、かつお出汁の風味が効いた醤油ベースのお酢ジュレをのせた「かに土佐酢ジュレ軍艦」は、ジュレの爽やかな酸味がカニの豊かな甘みと香りを引きたて、さっぱりとした後味が楽しめます。
さらに、豪華な商品を一皿で楽しめる、“極みの逸品シリーズ”の商品として、昨年も非常にご好評いただいた「極上かに玉手箱」が登場。カニの甲羅に、風味豊かな本ズワイガニのフレークと、ぎっしりと身が詰まった丸ズワイガニの棒肉を隙間なく並べることで、食べ応え抜群の逸品に仕上げました。トッピングには、ミョウバンを使用しないことにより、口の中でとろけていくような食感を楽しめるウニや、プチっとした食感と濃厚な旨味が特徴のいくらを添えており、最後の一口まで贅沢な味わいをご堪能いただけます。
そのほか、暖かくなる春に旬を迎える「さより」も登場。くら寿司では、年に一度しか販売しない貴重な商品で、口当たりのいい淡白な身に加え、深く豊かな脂の旨味が味わえます。
貴重なカニ商品や、旬の味覚が楽しめるこの機会に、ぜひくら寿司へお越しください。
(※1)化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料
■販売概要 商品名 / 価格 / 販...
2023.03.20発行
東洋大学
東洋大学 SDGs News Letter Vol.20
東洋大学は“知の拠点”として
地球社会の未来へ貢献します
リテール業界が推進する多彩なSDGs活動と
今、求められる
産官学の連携
個人の顧客に向けて商品を販売する
...moreリテールビジネス(小売業)。
多くの企業がインターネットやメディアを駆使し、自社のSDGs活動を消費者に発信しています。リテール業界におけるSDGsに関する取り組みの現状や、今後の展望について経営学部マーケティング学科の須山憲之准教授がお話しします。
Summary
・リテール業界では、SDGsを意識した多彩な商品が企画・販売されている
・消費者のSDGsに対する認知率は高いが「実践」には至りにくい
・SDGsの浸透・啓発のために暗黙知を形式知化し、継続して社会に発信していく必要がある
リテール業界とSDGs活動
業界が取り組むSDGs活動には、どのようなものがあるのでしょうか。
最近の例では、ネスレ日本と日清紡グループのニッシントーア・岩尾株式会社による「アップサイクル衣服」の製作がユニークです※1。消費者の参加を促すためにネスレ商品の空きパッケージを回収するボックスを全国9箇所に設置し、そこで集めた空きパッケージを等から繊維を生産し、コーヒー抽出後の残渣を染料として活用した衣服を製作する試みです。両社の強みとこれまでの知見を活かしたアップサイクルの取り組みモデルとして大きな注目を集めています。
須山先生自身も百貨店と連携して、SDGsを意識した商品を企画・販売されてきたそうですね。
2020年10月、大丸東京店から「コロナ禍で疲弊した社会を元気にするために学生の力を借りて何かできないか」と声をかけていただきました。そこでゼミの学生たちと話し合い、地域活性化への貢献を見据えて、国内の各地で生産される高品質の繊維素材をそれぞれ使った8種類のマスクの販売を企画・提案したのです。翌年も大丸東京店と連携し、海洋プラスチックごみを加工して製作したアクセサリーや、玉ねぎや栗、ブルーベリーといった廃棄食材で染色した「のこり染め」の雑貨の製造・販売に取り組みました。いずれも実際に学生が店頭に立って商品説明を行い、実りあるSDGs活動になったと感じます。
その後、2022年4月より東洋大学に着任しました。私のゼミでは引き続き、大丸東京店とのコラボレーションを行う予定です。私自身が現在取り組んでいる研究は、前述の大丸東京店と連携した取り組みにおいて実施した消費者のSDGsに関する意識・行動調査です。この調査結果を見ると、SDGsの認知率は約70%で、多くの消費者がSDGsを必要だと考え、自身も活動に参加したいと回答していました。しかし、実際に行動に移している消費者の割合となると極端に数値が下がり、「実践」に至りにくい現状が読み取れます。SDGsに対する取り組みは、決してハードルが高いものばかりではありません。こまめな消灯のような小さな行動も、一人ひとりの心掛けが大きな力となり、SDGs達成に寄与するでしょう。昔からあったものが具体的な目標になっただけで、難しいものではないという認知を広めていきたいと考えています。
今後、私のゼミで行っているSDGs活動では、過去の活動で得た成果と課題を生かし、「情報発信」にも注力したいと考えています。SNSを駆使し、企業と連携した取り組みや、日常生活の中で誰もが行えるSDGs活動を紹介・発信していく予定です。
SDGsが経済活動に与える影響と今後の展望
リテール業界におけるSDGsの浸透・啓発を進める上での課題は、何でしょうか。
旗振り役...
<PRESS RELEASE>
2023年3月20日
フルリニューアルした「JINRO」と話題の
ネオ酒場が
コラボ!
お茶割り
専門酒場の
パイオニア『茶割』と『JINRO』の
コラボ
3月2
...moreウェルカムドリンクとして「茶割」特製の「JINROの“香り引き立つ”お茶割り」が1杯サービスに
眞露株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:柳宝馨/ユウ ボ ヒョン)は、お茶割り専門酒場「茶割 学芸大学」「茶割 目黒」の2店舗にて、『JINROを、茶割で、いただきます。』と題したコラボを実施いたします。
昨年8月、『JINRO』は日本発売から43年目にして初のフルリニューアルを実施いたしました。より多くのお客様に新しくなった『JINRO』のおいしさを体験していただくために、Z世代からミレニアル世代を中心に人気のお茶割り専門酒場「茶割」とのコラボを実施いたします。コラボ期間中は、『JINRO』を使ったお茶割りを、ウェルカムドリンクとして1杯無料で提供いたします。スッキリとした味わいだからこそ茶葉の香りを引き立てる、お茶割りにぴったりな『JINRO』を、この機会にお楽しみください。
JINRO×茶割コラボ「JINROを、茶割で、いただきます。」について
10種類のお茶と10種類のお酒の組み合わせで100通りのお茶割りを提供し、昨今の酒場トレンドであるお茶割りのパイオニア的存在の「茶割」。同店にて、『JINRO』を使った特別なお茶割りをご用意しました。“スッキリとした味わいの『JINRO』だからお茶割りが美味しい!”をテーマに、普段はお茶割りには使いにくい繊細な味わいの茶葉をあえてセレクト。『JINRO』だからこそできた“香り引き立つ”お茶割りを、コラボ期間中、ご来店いただいたお客様全員にウェルカムドリンクとして1杯無料でご提供いたします。
日本発売から43年目にして初のフルリニューアルを行った『JINRO』。当社独自の「活性竹炭ろ過」製法に磨きをかけ、従来商品比150%活性竹炭でろ過を繰り返すことで、よりスッキリとした味わいに仕上がりました。クセのない味わいなので、レモンサワーやお茶割りなど、割りものを選ばずオールマイティに楽しむことができます。酒質だけでなく、パッケージに関しても長年親しまれていた緑のボトルから透明ボトルへ大幅刷新。「...
株式会社電通グループ(本社:
東京都港区、代表
取締役社長 CEO:五十嵐 博、
資本金:746億981万円、以下「当社」)はR&D組織「
...more電通イノベーションイニシアティブ(DII)」※1を通して、B2B企業のマーケティング向けインテントデータソリューションの大手プロバイダーである米国のBombora, Inc.(本社:ニューヨーク市、創業者・CEO:Erik Matlick、以下「ボンブーラ社」)と、日本国内における販売パートナー契約を締結しました。これにより、電通グループの日本事業を担うdentsu Japanは顧客企業の広告の高度化・効率化を実現する広告変革領域(AX)と営業基盤の変革を実現するデジタル変革領域(DX)の事業強化を推進します。 世界的に個人情報のプライバシー保護に関する法律が強化されている昨今、法人営業やB2B広告に活用することを目的とした同意に基づく有効なデータを取得することが、B2B企業のマーケティング活動における重要な課題となっています。そこで当社では、個人情報のプライバシー保護に適応したインテントデータ(企業の興味・関心に関するインサイトを多く含むウェブサイト上の行動データ)の収集、分析を行うボンブーラ社とインテントデータおよび関連するソリューションの販売パートナー契約を締結しました。
2014年設立のボンブーラ社は、世界最大規模のインテントデータを供給するメディアネットワークである「the Co-op」を運営し、加盟する欧米メディアから排他的にデータを収集することで、B2B企業の効果的・効率的な営業およびマーケティングの実現に寄与するインテントデータを提供しています。ボンブーラ社の高度な自然言語処理(NLP:Natural Language Processing)と評価アルゴリズムが構築するインテントデータは、ウェブ上でどの企業がどの製品やサービスを積極的に調査しているか、さらにその調査や興味関心の強度を評価し、潜在的な商機を予測可能な収益機会に転換させることを可能にします。また、競合他社の販売する製品やサービスを、どの企業がリサーチしているのか調査すること等も可能です。 本契約の締結によりdentsu Japanは、ボンブーラ社のインテントデータに基づいた日本国内の国際的なB2B企業に対する販売競争力の強化を支援するとともに、販売と...
2023年3月 日本
ファンクションポイントユーザ会
-------------------------------------------------------------------------------------- 【DX時代に、企業間のIT
ノウハウ共有!】
定量化に関する
無料書籍を発刊 ----------------------------------------------------------------------------------
...more定量化を推進する業界団体である日本ファンクションポイントユーザ会(以下、「JFPUG」)が、「ファンクションポイントをもっと使うためのエッセイ集」を発刊しました。kindle上で【無料】でご覧いただけます。
◆DX時代にテクノロジが多様化し、システム導入の見積り等の難易度増加
近年、DXの浸透に伴うITテクノロジの革新が著しく、SaaSやコード自動生成ツールを適用して開発されるプロジェクトが増えてきた中で、見積りやテスト、スコープ管理などの難易度が益々上昇しています。それは、それまでのような旧来型システムの開発・保守で実施してきた手法の適用が困難なことが理由としt挙げられます。
◆見積り等のベースとなる定量指標の取り扱いが難しいから
ITにおける見積りやテスト、スコープ管理は、定量化された共通の物差しがあって初めて、管理や評価をすることができます。例えば「10画面」「20テスト項目」「30kLoc(プログラムステップ数)」などといった管理指標は、一見すると定量化されているように見えますが、実はそうとは言えません。なぜなら、人によって、「画面数に子画面やタブは含むか否か」「何を1テスト項目と定義するか」「自動生成行やコメント行はstepに含むか」など、計測ルールがまちまちであるためです。
更にDX時代において、SaaSやコード自動生成ツールを適用した場合、プログラムステップ数をカウントすることが難しく、アプリケーションの規模をどのように把握すれば良いのか、各社手探りの状況です。
以上のことが、見積り等の難易度を難しくしている原因のひとつであると考えられます。
◆まずは業界内で情報共有をしたい
特に見積りについては、各企業の戦略との密接度が高いため、ノウハウが自社の中で閉じる傾向にあります。そこでJFPUGにおいて、業界内の有識者が集まり、各社のノウハウを同じテーブルに載せることにしました。
まずは今回、IT(...