鳥栖市議会が新議長に松隈清之氏を選出 - 50分前  佐賀新聞

鳥栖市議会（定数２２）の１２月定例議会は１日開会し、新議長に自民党鳥和会の松隈清之氏（５３）＝６期＝を選出した。松隈氏は２期連続、２回目の議長就任となる。　議長の任期は４年だが、鳥栖市議会は慣例で２年ごとに改選している。松隈議長は議会開会...more後、辞職願を提出し、本会議で許可されて選挙日程が追加された。　会派代表らによる話し合いの末、午後６時４０分から再開された本会議で伊藤克也副議長が松隈氏を議長に指名推選し、全会一致で当選が決まった。

飲酒検査義務化スタート　「白ナンバー」事業所対象　検知器で確認、記録も徹底 - 1時間前  佐賀新聞

社用車など「白ナンバー」車両を使う事業者に対するアルコール検知器によるドライバー飲酒検査の義務化が１日、始まった。...more検知器の供給不足により１年以上延期されていた。佐賀県内では約３１００の事業所が新たに対象となり、飲酒運転の防止へ各事業所では機器を使ってチェックする姿が見られた。　佐賀市久保田町の土木工事業「バイオテックス」では、朝から出勤してきた社員がタイムカードを打刻した後、アルコール検知器に呼気を吹き込んでいた。記録簿に記入してから朝礼に臨むという。

７月大雨被災の今坂地区で避難訓練　唐津署が主催、「命守る避難意識を」 - 1時間前  佐賀新聞

７月の大雨による土石流で住民３人が亡くなった唐津市浜玉町今坂地区の住民を対象にした避難訓練が１日、町内で開かれた。災害時に早めに避難する意識づけを図ろうと、警察の機能移転訓練とともに唐津署が主催。住民や消防団員など約５０人が参加し、<...more防災ラジオの設置や避難所までの経路を確認した。　訓練は、午前１０時に大雨警報の発表と線状降水帯が生じる予報によって避難指示を発令されたとの想定で実施。発令の前後に防災行政無線などで避難を呼びかけ、住民は小雨の中、約１キロ先の平原小へ歩いて移動した。

立ち寄りスポット「よりみち広場」完成　吉野ケ里歴史公園東口前　海鮮丼屋や駐車場など備え - 2時間前  佐賀新聞

神埼市郡の吉野ケ里歴史公園東口の向かい側に、観光客の立ち寄りスポットとなる「よりみち広場」が完成した。動画投稿サイト「ユーチューブ」の...more人気チャンネル「釣りよかでしょう。」などとコラボした海鮮丼屋のほか、屋外トイレや大型バスに対応した駐車場を備える。イベントでキッチンカーを置くなどの活用法も検討しており、町では町内外からの誘客につなげる考えだ。　「よりみち広場」は、国道３８５号沿いの公園東口向かい側に立地。

みんなの掲示板　12月2日 - 3時間前  佐賀新聞

【きょうの催し】　◆ライトアップイベント吉野ヶ里　光の響（１７日まで、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園東口～南内郭・南のムラ）　◆わくわく体験広場「...moreクリスマスワークショップ」光るアクリルスタンドツリー（２４日まで、武雄市武雄町の県立宇宙科学館）　◆ＳＡＧＡ輸入車フェア２０２３ｉｎ吉野ケ里歴史公園（３日も、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園北口ふれあい広場）　◆木育らんど２０２３（３日も、鳥栖市のフレスポ鳥栖）　◆さがプログラミングアワード２０２３（佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀）　◆日本ハンドボールリーグ第…...

国会議員動静　１２月２日 - 4時間前  佐賀新聞

＝衆院＝　【原口】東京〈国際政治カンファレンスＣＰＡＣ　ＪＡＰＡＮシンポジウム▽来客対応〉帰佐　【大串】佐賀〈ＪＡ伊万里農業まつり▽連合...more▽企業関係者との意見交換〉　【今村】佐賀〈党県連代表役員会▽中島工務店創業１００周年記念式典▽国政報告会〉　【古川】北海道〈党畜産・酪農対策委員会出張〉　【岩田】佐賀〈党県連総務会▽地域あいさつ回り▽来客対応〉　＝参院＝　【福岡】佐賀〈党県連代表役員会▽党県連総務会▽地域行事〉　【山下】佐賀〈地域行事▽党県連総務会〉　（日程は変わることが…

タイラギ、１２季連続休漁　　佐賀県と福岡県の有明海　貝の生息、確認できず - 10時間前  佐賀新聞

有明海特産の高級二枚貝タイラギの今季の漁について、福岡・佐賀両県有明海潜水器漁業者協議会は休漁することを決めた。調査で貝の生息を確認できなかった。休漁は１２季連続で、両県の協議会会長を務める佐賀県潜水器業者会の貞包保則会長は「さらに２、３...more年休漁が続けば厳しい」と漁の存続を危惧した。　生息調査では、計１１３地点（佐賀県５５地点、福岡県５８地点）で漁の対象になる成貝（殻長１５センチ以上）と、稚貝がともに見つからなかった。結果を受け、１１月３０日の会合で休漁を決定した。

＜さが未来発見塾＞町の特産品　支える現場真剣に　玄海町の中学生、中山牧場訪問 - 10時間前  佐賀新聞

中高生が地域の実情を学び、理想の未来像を描く佐賀新聞社の「さが未来発見塾」が１１月２９日、玄海町で開かれた。前回のワークショップで町の魅力や課題を学んだ...more義務教育学校玄海みらい学園の８年生（中学２年）１１人が、佐賀牛の生産販売を手がける中山牧場を取材し、町の特産品を支える現場の声に耳を傾けた。　中山牧場は佐賀牛の繁殖から肥育、加工、販売までの一貫経営に取り組み、保有頭数では県内一の規模を誇る。直売所を訪れた生徒たちは、ふるさと納税の返礼品発送作業や、ブロック肉が置かれた冷蔵施設などを見学した。

安倍派の裏金疑惑　言い逃れは通用しない - 11時間前  佐賀新聞

もはや「事務的なミス」という言い逃れは通用しまい。政治資金収支報告書の信頼性を根底から覆す行為で、徹底した説明責任と、「闇」の解明が求められる。　自民党の最大派閥・安倍派（清和政策研究会）が開催した政治資金パーティーで、...moreパーティー券の販売ノルマを超えた売り上げを政治資金収支報告書に記載せず、集めた所属議員に還流させるキックバックを続けていた疑惑が表面化した。最近の５年間で１億円以上の「裏金」になった可能性があり、東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで調べているという。

陶芸家・宮尾正隆さん家族展　個性豊かに旧新作100点 - 11時間前  佐賀新聞

佐賀大名誉教授の宮尾正隆さん（８５）ら陶芸家の親子３人による「水辺の窯『隆』家族展」が、佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開かれている。日常使いができる食器や花器、アクセサリー、大作のつぼなど、旧作から新作まで約１００点が並ぶ。３日まで。　正隆さんの新作「菱（ひし）・花器」は、ろくろの粘...moreレリーフを作り、立体感と丸みのあるフォルムに仕上げた。長男の造隆（なるたか）さん（４４）はアフロヘアのミュージシャンをモチーフにした花瓶を制作し、ストリート文化を陶芸で表現した。

地震発生　学童保育どうする　鳥栖市で支援員らワークショップ - 1時間前  佐賀新聞

地震発生を想定した放課後児童クラブ（学童保育）の防災マニュアル作成に関するワークショップが１１月２７日、鳥栖市民文化会館で開か...moreマニュアル作成に必要な作業やチェックシートのひな形を専門家が示し、平常時や地震発生時に行うべきことについて認識を共有した。　２０２４年４月から、児童福祉施設などの安全計画策定が義務化されることを受け、国際ＮＧＯセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと県放課後児童クラブ連絡会が企画。

「歳末たすけあい」スタート　佐賀善意銀行、１２月２５日まで受け付け - 1時間前  佐賀新聞

「歳末たすけあい運動」の受け付けが１日、佐賀市の佐賀善意銀行（頭取・中尾清一郎佐賀新聞社社長）で始まった。社会福祉施設の通所者や子どもたちに明るい新年を迎えてもらおうと支援を募り、初日は４件、１２万１千円が寄せられた。

新年へ準備着々　鹿島市の祐徳稲荷神社、御神矢作り追い込み - 2時間前  佐賀新聞

師走に入り、鹿島市古枝の祐徳稲荷神社で、「御神矢（ごしんや）」作りが追い込みを迎えている。巫女（みこ）らが朱塗りの矢に、来年の干支（えと）「辰（たつ）」を描いた絵馬や鈴などを飾り付けて３万本を用意し、新年の参拝客に備える。　御神矢は一年の邪気を払い、福を呼び込む縁起物。１１...more月初旬から社務所で巫女や神職らが空き時間に作業を進めている。巫女の松尾一花さん（１９）は「参拝客が気持ちよく新年を迎えてもらえるよう、願いを込めています」と笑顔を見せた。

ＳＡＧＡプラザ　トレーニング室利用者増　リニューアル１年　最新機器人気 - 3時間前  佐賀新聞

ＳＡＧＡプラザ（佐賀市）のトレーニング室の利用が好調だ。２０２１年１０月に一部の機器を入れ替えたのに続き、２２年１０月には新たに２０台を導入。リニューアル効果で利用者数は大幅に伸び、フィットネスや...moreリラクゼーションに特化した機器も積極的に取り入れたことで、以前は少なかった女性の利用者も増えている。　好きな映像や音楽を視聴しながら利用できるランニングマシンをはじめ、肩や腰の痛みを改善する効果が期待できる機器など、民間のフィットネスクラブに匹敵する新型の機器を約５０台そろえる。

山田太一さん死去 - 3時間前  佐賀新聞

“四流大学”。この表現に、我慢がならなかったようだ。ひと月ほど前、読者から怒りに満ちたはがきが届いた。末尾に「四流大学卒」とある。「ばかにするな」「学歴で人をみるな」という思いがあったのだろう◆テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』など未発表の脚本が見つかったことに触れたコラムだった。作品は四流大学の学生という設定。...more偏差値によるランク付けを是とするわけではないが、主人公たちの劣等感や心の屈折が表れている。そう思ってそのまま使ったが、不快に感じた人がいた。

首長動静　１２月２日 - 4時間前  佐賀新聞

【山口知事】１１時　障害者月間県民体験イベント「障害のある人もない人も　みんなで歩こう！サンライズストリート」（佐賀市）▽１２時１５分　ＩＤＥＡ２０２４審査会（佐賀市）▽１４時　...more県王座奪還プロジェクト中学硬式野球選抜チーム発足式（佐賀市）▽１７時　フィンランドフェア２０２３（有田町）

＜野球・アジア選手権＞佐賀商高出身平野友都（西部ガス）闘志　侍ジャパン入り「１試合でも多く出る」 - 10時間前  佐賀新聞

３日から台湾で開かれる「第３０回ＢＦＡアジア選手権」に出場する野球日本代表の「侍ジャパン」社会人代表で活躍を誓う佐賀県出身の選手がいる。佐賀商高出身で...more西部ガスでプレーする平野友都（２４）。広角に打ち分ける中距離打者は「レギュラーとして１試合でも１打席でも多く出る」と闘志を燃やす。　６月の日本代表候補強化合宿に参加し「打球速度やスイングスピードなどを評価してもらったと思う」と代表の座をつかんだ。世代を超えた社会人の日本代表となり「不安と楽しみがある。

交通違反で他人に成り済ます　容疑で男逮捕　伊万里署 - 11時間前  佐賀新聞

伊万里署は１日、道交法違反（無免許運転など）と有印私文書偽造・同行使の疑いで、住所不定、自称自営業の男（４７）を逮捕した。　逮捕容疑は１１月４日、伊万里市内で、...more交通違反で警察官から調べを受けた際に知人の氏名や住所を告げ、免許証不携帯のように欺いて交通反則切符の供述欄に指印した疑い。　同署によると、容疑者が無免許運転の発覚を免れるために他人に成り済ましたことが後日分かり、全国に指名手配。知人が居住する伊万里市内のアパートで見つかった。免許を取得した記録はなかった。

【動画】「さがけいば祭り」親子連れにぎわう　乗馬体験や歌合戦も　乗馬体験 - 11時間前  佐賀新聞

競馬ファンだけでなく一般の人にも競馬場に親しんでもらおうと、「第８回さがけいば祭り」がこのほど、鳥栖市の佐賀競馬場で開かれた。乗馬体験やステージショーなど多彩なイベントが行われ、多くの親子連れでに...moreステージでは、佐賀競馬の騎手によるトークショーや地元のダンスクラブによるステージなどがあった。騎手と調教師による歌合戦も開かれ、飛田愛斗騎手や２０２１年に調教師に転身した鮫島克也元騎手らが自慢の歌声を披露。アイドルさながらの声援を受けながら美声を響かせた。

＜こんにちは＞佐賀市教育長に就任した丹宗成一さん（68）　多忙化対策で学校サポート - 11時間前  佐賀新聞

就任式で、本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていく「不易と流行」に触れ、「新たなことにも臆することなく挑戦を」と職員に語りかけた。　１９８０年に教員になり、県立唐津農業高（現・唐津南高）を振り出しに、主に高校の教壇に立った。県学校教育課長や、県立致遠館中・高の校長なども務めてきた。　学力向上をはじめ、ＩＣＴ教育の充実や...more中学校の休日部活動の地域移行、小規模校統合の検討など、課題は多岐にわたる。教職員の多忙化対策については「学校の教育活動をしっかりサポートしたい。